Jun
17
Engineers in CARTA vol.3 #データエンジニアリング
ゲストとCARTA HOLDINGSのエンジニアによるTech Talk!
Registration info |
参加枠 Free
Attendees
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
概要
Engineers in CARTA は、CARTA HOLDINGS(*1)のエンジニアたちにゲストの方を加えて、技術的な知見を共有したり、語り合う勉強会となります。
第3回のテーマは「#データエンジニアリング」です。
CARTA HDで、インターネット広告配信のプラットフォーム(特にアドネットワークとDSP)を提供している株式会社Zucks(*2)では、データエンジニアリングを取り入れています。
国内の事例や参考文献があまり無い中で、国外の情報も参考にしながら取り組み、成果を出してきました。
前半のセッションでは、Zucksでの取り組みやその背景、今後の展望について話していきます。
また、伊藤 徹郎 氏 (@tetsuroito) をゲストにお迎えし、Classi株式会社での事例もご紹介いただきます。
後半はパネルディスカッションを行い、ZucksのCTOも加わりながら、データエンジニアリングに対する考え方や学び方、組織の在り方について話していきます。
データエンジニアだけでなく、ソフトウェア開発に携わる方にとって学びとなる内容にしていく予定です。ぜひご参加ください!
*1 CARTA HOLDINGSとは
VOYAGE GROUPとサイバー・コミュニケーションズ(CCI)は、2019年1月1日より純粋持株会社である「株式会社CARTA HOLDINGS」のもとで経営統合をいたしました。
2022年1月1日には、基幹グループ会社のVOYAGE GROUPおよびCCIを吸収合併し、新たなCARTA HOLDINGSグループとして始動します。
*2 株式会社Zucksについて
日々の営み、大事にしているバリューやプラクティスを言語化したものを The Zen of Zucks として公開しています。合わせてご覧ください。
セッション&登壇者紹介
CARTAセッション「データをモデリングしていたら、組織をモデリングし始めた話」
登壇者
近森 淳平 (@pei0804)
株式会社CARTA HOLDINGS / 株式会社Zucks アドプロダクト事業本部
2018年に旧VOYAGE GROUPにソフトウェアエンジニアとして新卒入社し、株式会社Zucksへ配属。
データをコントロール可能にするエンジニアです。
発表内容
変化し続けるビジネス、増加し続けるデータに、どのように向き合ってきたか。また、データに強い組織にするには、組織構造から再考する必要性が顕在化した。これまで何をやってきたか?これからは何をするか?株式会社Zucksとデータの泥臭い事例について紹介します。
ゲストセッション「データエンジニアリングの潮流を俯瞰する」
登壇者
伊藤 徹郎 氏 (@tetsuroito)
Classi株式会社 / 開発本部本部長兼データAI部部長
データ分析が注目され始めた頃から受託分析会社や事業会社でデータ分析を活用したプロジェクトを多数経験。最近では、エンジニア組織でプロジェクト推進やマネジメントなどに奮闘中。
著書に「実践的データ基盤への処方箋」、「データサイエンティスト養成読本ビジネス活用編」、「AI・データ分析プロジェクトのすべて」など
発表内容
ここ数年、データエンジニアリングが急速に注目を集めるようになりました。
元々、データエンジニアリングのような分野はこれまでも存在しましたが、なぜ今注目されるようになったのかを近年の潮流や出版図書などから紐解いて俯瞰します。
また、自身もClassiという組織でデータ組織を一から立ち上げ、その中でどのように潮流を取り込んでいったのか、それをどのように活かしていったかなどを振り返ることで、お聞きいただけるみなさんにも何かヒントになるものを与えられればと思います。
パネルディスカッション
トークテーマ
【データエンジニアリングをやっていくには?】
データエンジニアリングについて、まだまだ世の中に情報が少なかったり、書籍を見ても「機械学習系」のものばかり。
どのように学んでいくといいか、どのように情報収集していくといいかを聞いていきます。
【組織の中のデータエンジニアリングについて】
Zucksでは、当時データエンジニアリングについてあまり経験の無い近森に任せることになりました。その経緯や、組織から見るデータエンジニアリングの必要性や影響、今後どう組織を作っていくかなどを、ZucksのCTOである河村を交えてお話しします。
またClassiではどのように組織を作ってきたかを、セッションよりさらに詳しく伊藤氏に聞いていきます。
他にも様々なテーマをディスカッション予定です!
※トークテーマは一部変更となる場合もございますので、予めご了承ください。
質問募集!
視聴者のみなさまからの質問も募りますので、申込時のアンケートにぜひご記載ください。
また、当日はSli.doで募集予定です。
https://app.sli.do/event/eHxK33vLcBuhBiPin5B3Pm
モデレーター
曽根 壮大 氏 (@soudai1025)
合同会社 Have Fun Tech 代表社員
元株式会社オミカレ副社長/CTO。数々の業務システム、Webサービスなどの開発・運用を担当し、2017年に株式会社はてなでサービス監視サービス「Mackerel」のCRE(Customer Reliability Engineer)、株式会社オミカレの副社長/CTOなどを経て、合同会社 Have Fun Techを起業。 コミュニティでは、Microsoft MVPをはじめ、日本PostgreSQLユーザ会の理事として勉強会の開催を担当し、各地で登壇している。 builderscon 2017、YAPC::Kansaiなどのイベントでベストスピーカーを受賞し、分かりやすく実践的な内容のトークに定評がある。 他に、岡山Python勉強会を主催し、オープンラボ備後にも所属。著書に『Software Design』誌で、データベースに関する連載「RDBアンチパターン」をまとめた『失敗から学ぶRDBの正しい歩き方』を執筆。
パネリスト
伊藤 徹郎 氏 (@tetsuroito)
近森 淳平 (@pei0804)
河村 綾祐 (@r_kawaiimura)
株式会社CARTA HOLDINGS / 株式会社Zucks CTO
DSPを中心に、Zucksの全プロダクトに携わっている。ビジネス視点を忘れずに、フルサイクルを地で行くエンジニア。
開催日時とタイムテーブル
- 2022年6月17日(金) 17:00~19:15
時間 | 内容 | 発表者 |
---|---|---|
17:00-17:05 | オープニング | 司会:中田 康侑(@y_carter0405) |
17:10-17:40 | CARTAセッション 「データをモデリングしていたら、組織をモデリングし始めた話」 |
株式会社CARTA HOLDINGS / 株式会社Zucks アドプロダクト事業本部 近森 淳平 |
17:45-18:15 | ゲストセッション 「データエンジニアリングの潮流を俯瞰する」 |
Classi株式会社 / 開発本部本部長兼データAI部部長 伊藤 徹郎 氏 |
18:20-19:10 | パネルディスカッション | モデレーター:曽根 壮大 氏 パネラー:Classi 伊藤 徹郎 氏 パネラー:Zucks 近森 淳平 パネラー:Zucks CTO 河村 綾祐 |
19:10-19:15 | クロージング |
※内容は変更となる場合がございます。予めご了承ください。
視聴方法
- YouTubeLiveにて配信します。
- 参加者の方に、追って視聴用のURLをconnpass経由のメールでお送りします。
- また、申込後に表示される 【参加者への情報】 部分に追記いたします。
注意事項
- 参加目的が不適切だと判断される場合には、運営側で参加をキャンセルさせていただく場合がございます。
リンク集
株式会社CARTA HOLDINGS
CARTA HOLDINGS techlog
YouTubeチャンネル「CARTA TECH」
書籍『Engineers in VOYAGE 事業をエンジニアリングする技術者たち』